重機の死角に死地がある
工事現場では、ショベルカーやダンプトラックなど大型の重機が所狭しと動きます。
この合間を縫って、その他の作業者が行き交います。
このような場所で、注意しなければならないことは、接触事故です!
相手は図体の大きな機械です。
接触した時の破壊力は低速であっても、相当なものです。
今回の安全訓練は、実際にバックホウの死角に作業員を配置し
オペレーターから実際どの範囲までが見えて、どの範囲からが見えないのか
つまり”死角”なのかを確認しました。
その中で、驚いたことが、右側のバックミラーの3㎝程度のミラーを固定する棒でさえ
作業員の死角になってしましまうなど
普段あまり気にもしないことから次々と安全訓練の中から確認することができました。
作業半径内立ち入り禁止はもちろん
重機は時には凶器になってしまう魔の瞬間があることを
みんなで確認し合いました。