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クリアフロー工法 製管作業

現在 中川原雨水管耐震化工事(第1工区)において

作業を進めている途中経過です。


置き場で融着された部材は、トラックで運搬し

マンホールの開口部より順次搬入します。(写真1)


ユニックと人力を併用して既設雨水管渠内に搬入した部材は

最下流部から順次組み立てを行います。(写真2)


補強鋼材のストレートフレームとハンチフレームや連結材の取り付けは、管内で行います。(写真3)


ライニング材を設置する既設の雨水管きょの横面には、所定の位置と高さが確保できるようにアングルの補助部材を設置します。(写真4)


上下はライニング材と連結したボルトで高さの調整ができ高さと厚みの確保が簡単にできる仕組みなっています。

(写真5)


融着したライニング材は、かん合材で簡単に固定ができ施工もとても容易に行うことができます。

(写真6)


クリアフロー工法の製管作業は、まるで大きなプラモデルを組みたてるような感じで

安全にかつ短期間で製管作業ができるのも最大の特徴です。


1月21日現在



写真1 材料の搬入



写真1 マンホール開口部から部材の搬入


写真3 ライニング材のコーナー部や各部材の取り付け



写真4 側面部



写真5 上面部



写真5 下面部


写真5 下面部



写真5 かん合部取り付け前


写真5 かん合部取り付け後




写真6 連結状況







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